何気ないところから(学童保育プログラム)
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2023年9月 1日 (金) サービスラーニングⅢ・Ⅳ | 固定リンク | 0 投稿者: 学生活動スタッフ
皆さんこんにちは!高齢者スマホ相談会プログラムの脇です。
今回は今までの活動の振り返りを行いました!今回やったことは以下の通りです。
・レゴブロックで「経験から得た自分」を作成・発表
・リフレクション、アンケート集計結果
・最終発表に向けてグループ分け
まずは、レゴブロックを使って約10分でこれまでの「スマホ相談会の経験から得た自分」を作成し、それについて発表したことについて書いていきたいと思います!
制作時間が10分程しかなくとりあえずブロックをくっつけて作製したため、発表する時言葉にまとめるのが難しかったです……。
私は、このような作品を作りました。
タイトルは「突き進む」です!
私は主体性に欠けておりボランティアに参加するまで自ら行動することがなかったのですが、今回このスマホ相談会に参加することで主体性を高めることができたと思っています。
また、先端にあるプロペラはドリル的な意味合いでつけており、どんな困難な壁でも止まらず突き破っていけるようにつけました。突き進むというタイトルは、今後は今回の経験を糧に自分から積極的に行動していきたいという想いからつけました!
他のメンバーは以下の画像のような作品を作成していました。
(上から「見えるもの見えないもの:こみねん作」「経験値の武装:とってぃ作」「新しい扉:なっちゃん作」)
皆とても素晴らしい作品で、短時間でこんなもの作れるの?!というのもありとても面白かったです。
次に活動についてのリフレクションシートの集計結果、スマホ相談会に参加してくださった方々のアンケート結果について話しました。
リフレクションチーム(てっちゃん、しーちゃん、まなか)が、事前に集計をしてスライドにまとめてくれました。ありがとうございます!
ロジックモデルを参考に主にリフレクションシートでは、「高齢者のリアルを知る」「高齢者を克服できたか」「自分が持つ知識の伝達」についての項目を取り上げました。
高齢者のリアルを知るについては、LINEやGoogleやSMSなどのメール関連の質問が多く、私達があまり使用しないショートカットアプリなどを利用していることがわかりました。
質問の内容によってスマホに慣れている人と慣れていない人がとてもわかりやすいなと感じました。お孫さんのお話しや趣味についても聞くことができ、高齢者のリアルを知ることができたのではないかと思います。
高齢者を克服できたかについては、高齢者のイメージの変化はない又は良くなったという人が多いという結果になりました。
しかし、一部イメージが良くなくなったという人もおり、「意思疎通が難しかった」「雑談がうまくできなかった」というコミュニケーション能力が理由として上がりました。
自分が持つ知識の伝達については、多くの人が知識を伝達できたという結果になりました。
相談会に参加してくださった方々のアンケートは、満足度は90%以上の人が「とても良い」「良い」と回答してくださり、今後もまた参加したいという回答を多くいただけました。
スマホ相談会では多くの参加者の方が笑顔で「ありがとう」や「お話しできてよかった」などと言ってくださり、私達にとってもとても良い相談会になりました。
そして、私たちオムライズの最終目標である「高齢者の方の笑顔を増やす」という目標は上記のお言葉を頂けたことから達成できたと思います。
最後に、最終発表に向けて準備するためグループ分けを行いました!
アンケート・リフレクションの結果をまとめるグループと、今回のスマホ相談会の経験を通して何を得られたのかについてまとめるグループに分かれました。
最終発表に備えて頑張っていきたいと思います!
以上、高齢者スマホプログラム、オムライズの第13回活動報告でした!
最後までご覧いただきありがとうございました。
2023年8月29日 (火) サービスラーニングⅢ・Ⅳ | 固定リンク | 0 投稿者: 学生活動スタッフ
みなさんこんにちは!チームオムライズの志田と三枝です(^o^)/
2023年7月9日に、由井市民センターみなみ野分館にて、今年度3回目のスマートフォン個別相談会を開催しました!
この相談会では、地域に住む高齢者の方がスマホについての悩みを東京工科大学の学生に相談する会となっています。
個別相談のため、個人の悩みに沿って解決することができます。
今回は一部に8人、二部に7人お越しいただき、9人の学生が参加しました!
LINEの無料スタンプのダウンロードや、メールや写真の使い方、またスマートフォンアプリを使って、歩いたり、バランスよく食べたり、ボランティアをしたり、脳や体にいいことをしてポイントをためるてくぽアプリのダウンロード、利用料金の確認などについてお教えました。
スマートフォンで画面を表示して、より理解していただきやすいように工夫しました!
前回よりも高齢者の方との雑談が増えました!
スマホの相談だけでなく趣味の話などが盛り上がって充実した時間が過ごせました♪
スマホ相談会の後、一緒に復習できる機会がないので、次回は質問内容と操作手順をメモにまとめて相談後にお渡ししようと思います。
反省も踏まえて、次回もより良いスマホ相談会にしていき、参加者の方が楽しくスマホを使えるように頑張りたいです!
全体のサポートをするフリーマンの活躍もあり、参加者の方に様々なことをお伝えでき、たくさんの方からまた参加したいとおっしゃっていただきました!
ご参加くださった皆様、大変ありがとうございました!!
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)
2023年8月25日 (金) サービスラーニングⅢ・Ⅳ | 固定リンク | 0 投稿者: 学生活動スタッフ
こんにちは、高齢者スマホ相談会プログラムの山本です。
今回は7月1日に行ったスマホ個別相談会について書いていきたいと思います。
この相談会では、「スマホの便利機能について知りたい」、「このアプリの○○という機能を扱えるようになりたい」といった様々な要望をお聞きし、個別(学生と高齢者)で解決していくものとなっています。
今回は八王子油井市民センターみなみ野分館にて開催されました。
(場所:https://www.hachiojibunka.or.jp/center/minaminobunkan/)
この日は、計22人もの高齢者の方が来ていただけました。
今回は前回の反省(受け答えをしていただけで人に配慮した説明ができていなかった)を活かして、実践しながら、説明することでより人に寄り添った説明をするように心がけました。
とはいえ、私は説明書を見ずに触って覚えるタイプだったので、「このボタンを押して・・・」、「ここを○○して・・・」と自分だけが理解できる説明をしてしまいました。
前回より成果はあったものの、人への配慮が足りていないことから伝わらないこともあり、苦労しました。
これもまた反省し、知らない操作はその都度説明。相手の立場になって考えたため、他人から聞いても理解しやすい説明に近づく良いきっかけになりました。
今回の活動では、理解される説明には相手の理解度を考慮する必要があることを実感しました。
複数回の操作が必要な相談内容に対して「このボタンを押して・・・」、「ここを○○して・・・」。
上記のような説明では、解決はすぐにできても、実践には時間がかかります。
この原因は「操作の必要性」が分からないことにあります。
そのため、「この操作でできること」といった1つ1つを説明する回り道が必要だと感じました。また、IT用語で説明では伝わらないことも多いため、相手に配慮して用語を言い換える言語化能力も求められると学びました。
この学びを踏まえ、理解される説明を身に着けるために、相手の立場になって考えることを習慣化しておこうと思いました。
このようにサービスラーニングでは、活動を通して学生も学べることがあります。
もし興味があるならぜひ参加してみて下さい。
以上となります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
2023年8月22日 (火) サービスラーニングⅢ・Ⅳ | 固定リンク | 0 投稿者: 学生活動スタッフ
みなさんこんにちは!高齢者スマホ相談会プログラムの小林、柳沢です。
6月28日に、由井市民センターみなみ野分館にて、「スマートフォン個別相談会」を行いました。
この相談会は、地域にお住まいのシニアの方が、東京工科大学の学生にスマートフォンに関するお悩みを相談していただく会です!
個別対応になっているので、スマートフォンのお悩みが解決しやすい会となっています。
本日は6名のシニアの方がご参加くださいました。
大学生は7人参加し、1対1でお悩みを聞き、相談会を行いました。
本日の相談会では、連絡先の登録、LINEの使い方、通知設定、アプリのダウンロード方法などの悩みを解決しました。
メモを取り、シニアの方自身で操作していただいたりすることで、スマートフォンに対する理解をより深めていただきました。
自分では理解出来ていても、相手に伝わるように言い換えて表現することの難しさを感じました。
例えば、長押しとタップの違いを説明するのに苦労しました。シニアの方は、画面を押せたかどうかが不安で、画面を長押しする傾向がありました。
なので、画面を触れてすぐ離すタップ方法を説明し、次いで不要なアプリを削除する際の長押しの説明もしました。シニアの方はメモを取り、実際に操作することで感覚を掴んでいただきました!
私たちにとって、今回は初めての相談会だったので、手探りで進め、相手に伝わる良い方法を考えながらお話しました。
スマートフォンを介して私たち大学生と参加者の方々の交流を深めることが出来ました!
相談会の最後には、「楽しかった!」や「また相談したい!」と言っていただけたことがとても嬉しかったです!!
笑顔で帰っていただけたため、このプログラムに参加して良かったと改めて感じました。(小林)
相談会のあと、みんなとふり返りをしました。
私(小林)は難しい質問をされた時に、自分が伝えたことに不安を感じました。また、調べても分からない時には戸惑ったりすることもありました。
そのため、次回の相談会までに、今回出た難しかった質問の内容を勉強したいです。
これらを踏まえて、より良い「スマートフォン個別相談会」にしていき、来ていただいた皆様にたくさんのことを教えられるように、これからも頑張りたいです!
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
2023年8月 2日 (水) サービスラーニングⅢ・Ⅳ | 固定リンク | 0 投稿者: 学生活動スタッフ
こんにちは!
学童保育プログラムの日比野と大津です。
6月10日、八王子第四小学校の学童保育で、地域のウォークラリーに参加しました。このイベントは、子供たちが地域の公園や神社などを巡りながら、新しい発見や冒険を楽しむことを目的としています。私もボランティアとして参加し、子供たちと一緒にワクワクする時間を過ごしました。
スタート地点は八王子市立第五中学校でした。朝早く、子供たちが集まり、ウォークラリーが始まりました。
最初のチェックポイントは近くの公園でした。子供たちは興奮しながら公園に向かい、休憩時間に子供たちは、ブランコに乗ったりしながら、友達との楽しい時間を過ごしました。私たちボランティアも子供たちと一緒に遊びました。
さらに、他の2つのチェックポイントも巡りました。子供たちはエネルギーに満ち溢れ、一つ一つの場所で楽しみました。公園で遊んだり、景色を楽しんだりしながら、子供たちの笑顔と笑い声が私たちを包み込みました。
午前中のうちに、ウォークラリーは終了しました。学童への帰り道、子供たちはへとへとになって足取り重く学童へ帰りました。
このウォークラリーは、子供たちにとって貴重な体験となったことでしょう。地域の公園や神社を巡りながら、自然とふれあい、地域の文化に触れることで、子供たちの視野が広がったことと思います。私たちボランティアも、子供たちからの元気や笑顔を受け取りながら、地域への愛着を感じました。
八王子第四小学校の学童保育のウォークラリーは、子供たちの成長と地域の絆を深める素晴らしいイベントでした。私たちボランティアも、子供たちの笑顔を支えながら、地域の一員として貢献していきたいと思います。
※イベント中、写真を撮っていなかったため、写真はありません。
2023年6月29日 (木) サービスラーニングⅢ・Ⅳ | 固定リンク | 0 投稿者: 学生活動スタッフ
皆さんこんにちは!高齢者スマホ相談会プログラムの「こみねん」と「よしぴ」です。
今回の活動では、高齢者あんしん相談センターと八王子市社会福祉協議会の方の活動と、前回の続きである実習を通して自分たちが何を実現させたいかの整理を行いました。
その2点について詳しくお話していきます!
まずは高齢者あんしん相談センターと八王子市社会福祉協議会の方との活動についてです。
今回は,八王子市社会福祉協議会のドラマ鑑賞が趣味の千葉さん、高齢者あんしん相談センターの山登りが趣味の佐藤さん、あだ名が“あんちゃん”の安藤さん、この3名をお招きし、一緒にワークを行いました。
まずは手始めに自己紹介からです。自分の名前、学部、学科、呼ばれ方について一人ずつ発表を行いました。
自己紹介って何回やっても緊張しますよね(笑)。
自己紹介が終わったら、次は実習を行う高齢者あんしん相談センターでの業務内容や注意点などを安藤さんことあんちゃんからお話をいただきました。
事前に知っておいた方がいいことや、私たち学生の疑問点や悩みも相談することができ、実際に実習を行っているイメージがつきました!
次に、前回行ったこのプログラムの目指すべきゴールをみんなで考える「ロジックモデル」作りです。
「サービスラーニングを通して何を実現させたいのか」を個々に付箋に書いていく続きと、その付箋の整理を高齢者あんしん相談センター・八王子社協の3名の方と行いました。
あれ?前回より整理されているような……。
なんと授業後に機械工学科以外のみんなが居残りして(機械工学科は授業のため出れなかった)、似た意見をまとめてくれていました!
ありがとうございます!
あんちゃんのお話を受けたことにより新たに実現させたい成果が増えたり、高齢者あんしん相談センターさん側からの学生では思いつかない意見もいただき、色々な視点からの「成果」が集まりました。
その成果を今度は「成果の対象が生徒」、「成果の対象が高齢者」、「成果の対象がお互い」の3つにジャンルを分け、さらにそこから最終成果、それを達成するために必要な成果、その成果を得るための成果……、と5段階に分けるワークを行いました。
私たちオムライズの最終成果としては「高齢者の方の笑顔を増やす」に決まりました。
あんなに沢山の意見がきれいにまとまっている……⁉スバラシイ
以上、高齢者スマホプログラム、オムライズの第3回活動報告でした!
最後までご覧いただきありがとうございました!
2023年5月31日 (水) サービスラーニングⅢ・Ⅳ | 固定リンク | 0 投稿者: 学生活動スタッフ
皆さんこんにちは!
高齢者スマホ相談会プログラムの齋藤です。
今回は、チーム「オムライズ」のアイスブレイクとしてトランプゲームとマシュマロチャレンジを行った後、サービスラーニングを通して何を実現したいのか考えていきました。
まず、「トランプゲーム」について説明します。
下の写真のような、接続詞の書かれたトランプを使います。これは「カタルタ」といって、僕はこのトランプを初めて見た時、珍しいなと思って驚きました(笑)。
まず、4枚のカードをシャッフルし、出てきたカードに書いてある接続詞を使って、あるお題について話します。
この際に1つの文章を話した後、カードを1枚引き、そこに書かれている接続詞を使って、話をつなげていきます。
今回のテーマは「好きな食べ物」についてです。
僕は「レトルトカレー」にハマっているので、それについて文章を作ってみました。
「好きな食べ物はレトルトカレーです。
いつもは、スーパーやコンビニで見かけるとついつい買っちゃいます。
金欠だからそもそも買わない方がいいんですけど、いつのまにか買い物カゴの中に入っているんですよねー(笑)。
どんな時に食べたいと思うかと言うと、カレーを作るのはめんどくさいからとりあえず手っ取り早くカレー食べたいなーって時にレトルトカレーっていいですよね。
この前は、無印良品のレトルトカレーを食べてみたんですけど、本当においしかったです!
無印良品って他にも色々なおいしい食べ物を売っているのでみなさんもぜひ見てみてください!」
このゲームはアドリブ力が鍛えられるので、面接やプレゼン発表の前に行うと緊張がほぐれて役に立つと思います。
次は、「マシュマロチャレンジ」について説明します。
みなさんはマシュマロチャレンジって聞いたことありますか?
パスタ(乾麺),ひも,マシュマロ、マスキングテープ、はさみを使い,制限時間の中で自立可能なタワーを立てていくことを目標としたゲームです。
チームワークやコミュニケーション能力が必要になります。
みんなで「どうやって高くしていこうか?」とアイデアを出していく中、やっぱり考えるだけだと足りなくて、実際にアイデアを実践してみてトライ&エラーしていく内に、見えてくるものがあると感じました。
みんなで取り組んだ結果、僕たちのチームは「36㎝」の高さまで作ることができました!
取り組んで気づいたことは、「考える前にまず行動すること」です。
あれこれ考えるよりもまず行動して、その結果から「次どうすればいいんだろう?」と考えることが大事です。
最後にサービスラーニングを進める上で、ロジックモデルを作成しました。
ロジックモデルとは、ある施策がその目的を達成するに至るまでの論理的な因果関係を明示したものです。
つまり、サービスラーニングを通じて、どのような目的意識をもって、どのように活動を進めていくのか考えました。
手順として、まず「サービスラーニングを通して何を実現したいのか」個々で紙に書いて発表しました。
そして、みんなのアイデアを一つ一つ見ながら話し合い、似ているもの同士を同じ箇所にまとめていきました。
例として、「人脈を広げる!」と「広い世代とコミュニケーションを取る!」は似ているので同じ箇所にするという感じです。
この集約作業で、今回の授業で時間切れとなりましたので、ロジックモデルの続きが気になる人は次回のブログにご期待ください!
僕はサービスラーニングを通じて、「人と関わる」「感謝」「ひきこもり」「役に立ちたい」という想いで活動していきたいと考えています。
僕は高齢者スマホ相談会を通じて、人と関わることで、高齢者の方に感謝をもらい、自分の存在価値を確認できて嬉しさや生きがいを実感できる瞬間がたくさんありました。
どうしても一人だけで家にひきこもっていると自分だけの世界に入って、視野が狭くなってしまいます。
もちろん、それによって自分の時間を大切にすることもできます。
しかし、他人と関わって、今まで知らなかった価値観や考え方を知り、視野が広がることで自分自身が成長できます。
また、役に立ちたいという想いは「困っている人がいたら助けたい」と考えているからです。
僕はよく人から「気にしすぎ」「考えすぎ」って言われるタイプの人間です(笑)。
抱えている悩みも多くて、周りの人に相談しても共感してくれる人はあまりいませんでした。
だからこそ、もし僕が困っている人に出会ったら、その人の抱える悩みに共感して、その人のために何かしたいなって思います。
以上、高齢者スマホプログラム第2回の活動報告でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございましたー!
2023年5月19日 (金) サービスラーニングⅢ・Ⅳ | 固定リンク | 0 投稿者: 学生活動スタッフ
皆さんこんにちは! 高齢者スマホ相談会プログラムの匂坂と杤原です。
今回はプログラムごとに分かれ、初めてのミーティングでした。ここではその内容について書いていこうと思います!
2023年5月10日のミーティングでは、自己紹介やチーム名の決定、注意点を含む活動についての説明を受けました。
自己紹介ではA4の紙が一人一枚配られ、4個の自己紹介を書いていきます。
そのうち1つには嘘を書き、グループに分かれてそれぞれどれが嘘なのかを当てるということをしました。
これがなかなか難しい!そもそも自己紹介の中に1つだけ嘘を入れるのが難しい。さらにほかの人の嘘を見抜くのはもっと難しい!
嘘を当てることに夢中になりながらも、他者の自己紹介についてグループで話し合うことで、無意識のうちに緊張もほぐれていきました。
自己紹介後には高齢者スマホ相談会プログラムのチーム名決め。
付箋に思いつた名前を書き、投票でチーム名を決めました。
いい名前が多く、みんな悩みに悩んで投票した結果、私たちのチーム名は「オムライズ」になりました!
初対面の友達に「好きな食べ物は?」という質問をしたことから生まれたこの名前。
由来としては不純な気もしますが、この短時間で打ち解けることができたからこそつけられた名前だと思うと、不思議と愛着の湧く良いチーム名になったのではないかなと思います。
初対面相手への緊張とグループワークへの没頭具合が非常に高く、予定時間を超過してしまう場面も見受けられましたが、メンバーの仲が深まり、これからの活動が楽しみになる、そんな自己紹介とチーム決めでした!
最後にこれから活動をしていくにあたって、活動内容や注意することについての説明がありました。
内容としては「報連相を行うこと」「連絡に対して必ず返信をすること」「メモを取ること」など、当たり前のことではありますが、意識しないと抜け落ちて周りを困らせてしまう可能性が高いものばかりでした。
最後の緊張感を持ちつつも、打ち解けた雰囲気で本番に向けて準備を進めていきたいと思います!
以上、高齢者スマホプログラム第1回の活動報告でした。
2023年2月27日 (月) サービスラーニングⅢ・Ⅳ | 固定リンク | 0 投稿者: 学生活動スタッフ
こんにちは、由井・片倉プログラムの齋藤徹典です。
サービスラーニングⅢ 由井・片倉プログラムの活動報告をします。
私たちは、「スマートフォン個別相談会」を行いました。
そこでは、高齢者の方がスマホを使用する上で、日々困っていることについて相談を受けました。
個別対応のため一度にご参加いただける人数は少ないのですが、毎回受け入れ上限マックスの5人ほどの高齢者の方が来ていただけました。
開催場所は由井市民センター、由井市民センターみなみ野分館、そして東京工科大学です。
高齢者の方に質問されたことは以下のように多岐にわたります。
(以下は11月30日の相談会で受けたものの抜粋)
活動を通じて感じたことは、受講者の方々の学習意欲の高さです。
全員が事前に困っていることをメモを取り、準備してから来ていました。
それによって、私自身も回答がしやすく、よりテンポよく質問事項に対応することが出来ました。
また、興味深い点は、受講者の質問に関する背景について深堀ることです。
例えば、ある質問に対して、回答をしても問題が解決しないことがありました。
それは原因が別にあるからです。
そのため、その質問をしようと思ったきっかけについて深堀ってみました。
すると、質問だけではわからなかった高齢者の視点・背景・当時の状況が明確になり、原因が別にあることに気づきました。
この経験を通じて、スマホの知識を蓄えること以上に、相手が困っていることに対して、根本的な原因は何かについて深堀る必要があると思いました。
以上です。最後までご覧頂き、ありがとうございました。