「猫の譲渡会」に行ってきました
| 固定リンク | 0 投稿者: 学生活動スタッフ
皆さんこんにちは。
メディア学部一年の永木です。
今回私は「はちねこ」さん開催の猫の譲渡会に参加しました。
ここでは内容や感想について書こうと思います。
今回は2023年10月15日にカインズ八王子長房店二階フロアで開催されました。
活動内容は主に猫の譲渡会の案内、呼びかけを行いました。
猫の譲渡会の会場(カインズ八王子長房店)
猫の譲渡会の意義
私はこの活動を調べた際に今回の猫の譲渡会を開催している「はちねこ」という団体は自然環境を守るために、また多くの猫を救うために全力で活動していて、多くの猫の譲渡を推進しているものだと思いました。
ですが、活動を通して分かったことは、この団体はたくさんの人に猫たちの現状を知ってもらいたい、そして考えてほしい。という思いで活動していました。
譲渡を推進しているのではなく、認知を目標にしていたことがわかりました。
譲渡会に参加した兄弟猫
フードドライブについて
猫の譲渡会だけでなく、会場の中では猫用フードドライブが設置してありました。
フードドライブとは家庭で余っている新品の食べ物をほかの団体等に寄付をすることです。
今回のフードドライブでは犬猫専用のペットフードや猫砂などのペット用品を集めていました。
保護猫を飼育することが出来るうえに、未使用のものを用途に沿って使用することによって、
食品ロス等を防ぐことが出来る画期的なものです。
会場に配置されていたアニマル版フードドライブ
はちねことは? 地域猫問題について
今回、ボランティア活動に参加させていただいた「はちねこ」さんは
一般市民が飼い主のいない猫の問題は地域の問題と捉えその問題を解決するためにボランティアとして活動している団体です。
地域の猫の問題というのは、野良猫が繁殖し、猫が増えると様々な環境問題や地域問題に発展する可能性が高く、また、猫による被害も増加することです。
それを防ぐため、不妊手術を行う必要があります。
はちねこは民間で猫の不妊手術を行ったり、保護をして里親を探している団体になります。
感想
今回、私は猫が好きだから救いたいという抽象的な考えで参加しましたが、
地域猫の問題は、自分が思っている以上に大きな問題であり、またその問題を大きくとらえている人は少ないため、多くの人に知ってもらうために活動していることを知りました。
私もこの問題を知った身として、多くの人に地域猫問題について知っていもらいたいです。
まとめ
今回私が活動したはちねこさんが主催している猫の譲渡会は月に二回八王子市内の各地で
開催しています。また、高尾駅の近くには保護猫カフェを経営しています。保護猫カフェでも猫の譲渡を行っています。皆さんもぜひ行ってみてください。
以上、猫の譲渡会の活動報告でした。
譲渡会に参加した長毛猫