三浦の米魂は燃えているのか!? ~美味しいお米ができるまで~
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みなさま、こんにちは。
サービスラーニングⅠ 第2期 活動ブログ担当、機械工学科の岡田と三浦です。
今回私たちは、2024年6月8日(土)に八王子市上川の里で開催された、「上川の里特別緑地保全活動」に参加をしてきました。今回の活動名は稲作体験活動で、活動内容は合計三面の田んぼの代掻き(清掃)と田植えを行いました。
代掻きでは田んぼ内に沈んでいる石や岩を外に運びつつ、田んぼ内に生えている雑草を抜き、水中に沈める作業でした。
そして、整えた田んぼに稲を植えます。まず、初めにボランティア参加者が田んぼ内で横一列に並びます。そこから徐々に後退していき、田植え縄の目印に合わせ稲を植えていきました。田んぼの中での後退中に足を取られてしまうと抜け出すのが難しいと聞いたので、足全体に均等に体重をかけながら慎重に稲を植えていきました。
この日は40名のボランティアが集まり、通常よりも多くの人数での作業となりました。そして開始時で気温はすでに30度を超えており、日差しも強烈でしたので過酷な活動になりました。ただし田んぼに流れ込んでくる水路の水はとっても冷たく、作業中の良いリフレッシュになりました。
~最後に~
今回のボランティア活動を通して、普段の生活では感じることのできない人と自然とのつながりや、農業の大変さを実感することができました。
そしてボランティア活動の最大の魅力は、いろんな方との交流であると私は考えます。おそらく一期一会の出会いかもしれませんが、様々な年代、様々な背景、そして様々な専門の知識…と、多くのことを学ぶのはとても貴重な時間になると思います。
皆さんも是非参加してみてはいかがでしょうか?