立川南口防災フェアに参加してきました!(立川プロジェクト)
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皆さん初めまして。立川プロジェクトメンバーの渡邊です。
今回は立川で行われた「立川南口防災フェア」のボランティア活動について紹介したいと思います。
まず皆さんは「立川南口防災フェア」というものをご存じでしょうか。
この防災フェアは、東日本大震災をきっかけに始まった体験型防災フェアです。
消防士や救急隊、自衛隊や警察官のもとで様々な防災に関する体験をすることが出来るほか、“子育てママの防災ブース”といったコーナーもあり、そこでは被災時にペットボトルをランタン代わりに使用できるオリジナルキットの配布を行いました。
今回私はこの“子育てママの防災ブース”でボランティア活動を行わせて頂いたので、これからこの活動について詳しく紹介していきたいと思います。
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まず、この“子育てママの防災ブース”は、立川のまちづくりを中心に様々なコミュニティ活動をしている「まちづくり立川」と、「ワッカチッタ」という立川市子育て情報紙「ほほえみ」の9・10期編集メンバーの有志ママたちが立ち上げた、子育て支援団体とのコラボ企画で構成されています。
(ワッカチッタHP→https://waccacitta.com/)
多くのママさん方と行う企画は、子供も楽しみやすい内容になっており、尚且つ災害時に備えることもできる、とても充実したものとなりました。
会場に着いたらオリジナルキットを作るために必要なものを画像のように並べます。
その後、時間になったら参加者の方々に一人一人丁寧に作り方を教えながらランタンを作ってもらいます。
参加者は楽しみながら防災グッズを作り、子供がランタンを作っているときはその様子を保護者が見守り、中には写真を撮っている方もいました。防災グッズを作れるだけではなく、参加される方にとって良い思い出作りにもなったと思うと、改めてこの活動をやって良かったと思いました。
また、単に作り方を教えるだけではなく、ペットボトルの中に入れる水の種類によってランタンの光り方に違いがあることも説明の中に交えることで、参加された方に一つでも多くの知識を学んでもらうことが出来ました。
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以上が「立川南口防災フェア」についての紹介でした。
初めて体験される方はもちろん、過去に同じような体験をされた方も改めて災害時に備えることができると思うので、皆さんも是非参加してみてはいかがでしょうか。
フェアに参加されている方々は優しい方ばかりなので、普段は聞けないようなことも質問してみるのもオススメです。