みんなの輪が広がった!ドミノタワーへの挑戦
| 固定リンク | 0 投稿者: 学生活動スタッフ
私達は2月と3月に八王子第四小学校の学童保育でボランティア活動をさせていただきました。
実習も中盤に差し掛かり、子どもたちとの距離が少しずつ縮まってきた頃、室内遊びの時間に体験したドミノタワー作りとても心に残っています。
最初は、一人の女の子と私の二人で、ドミノを高く積み上げるところから始まりました。
「何してるのー?」「あ、高くなってる!」
その様子を遠くから見ていた子供たちが、一人、また一人と「私もやりたい!」「僕も入れて!」と集まってきて、気づけばあっという間に大きな輪に。
「倒さないように、一列に並んで順番に乗せていこう!」
自然とそんなルールができあがり、全員で一つのタワーを完成させる大プロジェクトがスタートしました。
「次は〇〇ちゃんの番だよ」「ゆっくり、ゆっくり……」
周りで見守る子たちも息を呑むような、心地よい緊張感が現場を包みます。
ついに運命の瞬間……!
タワーが子供たちの背丈に近づくにつれ、並んでいる子たちの手元も少しずつ震え始めます。
「もう届かないよ!」「台に乗る?」とアイデアを出し合いながら、ついに箱の中のドミノが残り数枚に。
最後の一枚をそっと乗せ、全員が手を離した瞬間……。
「……やったあああ!!!」
子供達の歓声が響きました。
バラバラに遊び始めたはずの子供たちが、最後にはみんなで肩を組んだりハイタッチをしたりして、自分たちが作り上げた「作品」を見上げています。
実習を通して感じた「遊びの力」
「全部使い切ったね!」「倒れなくてよかった!」
興奮冷めやらぬ子供たちの顔を見て、私自身も胸が熱くなりました。
最初はたった二人で始めた小さな遊びが、子供たちの「やってみたい!」という純粋な好奇心によって、大きな協力の輪へと成長していく。
そんな学童保育ならではの瞬間を、肌で感じることができた一日でした。
一人では難しいことも、みんなで順番を守り、声をかけ合えば成し遂げられる、
ドミノの一枚一枚には、子供たちの優しさと勇気がぎゅっと詰まっていました。
応用生物学部2年 M













