学童保育で「大家族の特等席」を体験した2ヶ月間
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こんにちは!2ヶ月間、学童保育支援プロジェクトに参加してきました。
実は私、一人っ子で育ったんです。
これまでの人生で「年下の子」と密に関わる機会はほとんどなく、正直に言うと、最初は「どう接すればいいんだろう?」「嫌われないかな?」と、期待よりも緊張の方が大きいスタートでした。
そんな私の価値観がガラッと変わった、2ヶ月間の振り返りをお届けします。
「ねえ、これ読んで!」漢字テスト攻めの日々
2ヶ月の間に、特に印象に残っている子がいます。毎日、真っ先に私のところへ走ってきては「ねえ、これなんて読む?」「これ書いてみて!」と、自作の漢字テストを挑んでくる女の子です。
最初は「勉強熱心な子だな」なんて微笑ましく思っていたのですが、それが毎日、しかも何十分も続くと、正直「また漢字か……!」と圧倒されることもありました(笑)。
一人っ子の私にとって、誰かにここまで「執着」されたり、自分の時間をグイグイこじ開けられたりする経験は初めてのこと。
でも、ある日気づいたんです。
彼女は漢字を覚えるのが楽しいのはもちろんですが、それ以上に「自分が出した問題に、大人が真剣に悩んだり正解したりする反応」を欲しがっていたんですよね。
「うわ、これ難しい!」「あ、これ習ったことあるぞ……」
そんな私のリアクション一つひとつに、彼女は誇らしげな顔をしたり、ニヤリと笑ったり。
「構ってほしい」という言葉を使わずに、漢字テストというツールを使って、精一杯のコミュニケーションを取っていたんだと気づいた時、そのトゲトゲした「攻勢」が、なんだかとても愛おしく感じられました。
2ヶ月を終えて:見えてきた新しい自分
たった2ヶ月、されど2ヶ月。
子どもたちと過ごす中で気づいたのは、「教える立場」だと思っていた私が、実は一番多くのことを「教えてもらっていた」ということです。
・予定通りにいかない面白さ
・喜怒哀楽を素直に出す大切さ
・ 「明日また遊ぼうね!」という言葉の心強さ
兄弟がいない私にとって、学童保育はまるで期間限定の「大家族」のようでした。
子どもたちの目線に合わせてしゃがみ、一緒に笑い、時には真剣に向き合ったこの時間は、私のこれからの人生において大きな宝物になりそうです。
見守ってくださった職員の皆さん、そして全力でぶつかってきてくれた子どもたち、本当にありがとうございました。
応用生物部2年 M













