東浅川保健福祉センター「センターまつり」
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①センターまつり(健康まつり)のボランティア活動をしてきました。
②私は今回、11月16日センターまつりで行われた骨密度測定と貧血検査の補佐を行いました。普段は保健福祉センターとしており高齢者や障害者をメインとした場所なので利用する人が少ないのでこうした施設のまつりを通して多くの人に知ってもらうことを目的として行われました。
骨密度測定について
まず、骨密度検査についての活動について書こうと思います。私は1日目のセンター祭りのボランティア活動として行いました。そして、骨密度測定を行っているという呼び込みをしました。骨密度の測定は普通にできるようなことではないのでより多くの人に体験してもらうために声掛けをしました。また、近くでいちょう祭りをしていたので通行人が多く測定しようとよる人が多かったです。
私もただ、呼び込みだけをするだけではなく自分自身の骨密度を知ることで何ができるのかを知りました。具体的に、骨密度検査をすることで自分自身の骨の硬さを知ることができます。骨の中身がスカスカつまり骨密度が少ないと骨粗しょう症になりやすく治らないとされているのでとても注意が必要です。しかしカルシウムを取るだけでは骨のケアにはなりません。カルシウムを取り適度な運動が必要です。骨は刺激を受けて強くなるので毎日の運動の心がけが大切です。このようなことを知り改めて自分自身の体の現状を知っておくことはとても大事だと思いました。
これもボランティア活動を通して知れたので良かったです。人に聞かれたときに答えられなけらば意味がないのでただ言われたことをするのではなく、何に対するボランティアしているのかを詳しく知ることもボランティアの一つであると思いました。
貧血検査について
午前は骨密度検査を行い午後は貧血検査の補佐を行いました。私は貧血検査の番号の呼び出しと誘導を行いました。検査を行った人数を数えておりその日は205人の方が訪れました。検査を受ける人は高齢者が多く検査に時間がかかる方もいました。明治安田生命が今回の貧血検査を提供しておりより正確な検査が受けられるとてもいい活動だと思いました。
実は、私も最後に検査をさせてもらいました。貧血検査では血管の血の巡りについて知る検査でした。私は成人の平均の数値が出ました。測定をしたあとに詳しく専門の人から説明を受けられました。説明の中でとても印象に残ったのが「今若く血流が良くても、健康を意識していないと誰でも悪くなり病気になる」という言葉です。常に健康を意識していなければならないことで未来の自分を今から作る大切さを知りました。
まとめ
今回のボランティア活動を通してとてもいい経験ができたと思いました。ただ、そのことの補佐をするだけではなく、ボラティア活動について詳しく知り、その周辺のことも知ることができると気付かされました。ボランティア活動でしか経験できないことがあるので物事の視点が広がったように思えます。何事も実践してみないと分からないということはこういうことだと思いました。
メディア学部1年 O