川で学ぶ
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8月29日(火)第2日目
朝から申し分のない晴れ模様、そして暑い!
朝起きて顔を洗ったら、早速、朝食の準備に取りかかります。朝は食パンに野菜、チーズやハムを挟んで、ササーっと済ませられるメニューです。
食事が済むと食器を片付け、次のプログラム「昼食」の準備です。早やーっ!
というのも、今日の学修テーマは「川で学ぶ」。先ずは「ニジマス」つかみに挑戦し、捕まえたニジマスを捌いて塩焼きに。昼食はお弁当ですが、つまりこれにニジマスの塩焼きが加わるというちょっと贅沢なお昼メニューです。もちろん牧割りなどは炊事の必須事項…
ニジマスが焼き上がるまでの約1時間は全員で火をおこすための学修も同時進行。現代人にはマッチで火をつけることさえ難しいのに、大昔の人達って凄かった。ただただ敬服… そしてほぼ全員、何とか火をつけることができました。
残念ながら写真はありませんが、塩焼きの味は言うまでもなく…
さっきまで生きていた魚が食べ物に変わった瞬間、様々な想いが脳裏を駆け巡り、人間も生物界のサイクルの中で命を繋いでいること、命の大切さを改めて学ぶ機会となりました。
さて、午後のプログラムはキャニオニング(沢歩き)です。ライフジャケット、ウォーターシューズ、帽子、補給水分などを装備してベースキャンプから徒歩で尾白川の中流へ移動。自分の進む道をしっかり確認して自分で決める。まるで人生のよう、同時に安全な場所を見極める力も養います。
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