オムライズ-回想💭-(高齢者スマホプロジェクト)
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皆さんこんにちは!高齢者スマホ相談会プログラムの脇です。
今回は今までの活動の振り返りを行いました!今回やったことは以下の通りです。
・レゴブロックで「経験から得た自分」を作成・発表
・リフレクション、アンケート集計結果
・最終発表に向けてグループ分け
まずは、レゴブロックを使って約10分でこれまでの「スマホ相談会の経験から得た自分」を作成し、それについて発表したことについて書いていきたいと思います!
制作時間が10分程しかなくとりあえずブロックをくっつけて作製したため、発表する時言葉にまとめるのが難しかったです……。
私は、このような作品を作りました。
タイトルは「突き進む」です!
私は主体性に欠けておりボランティアに参加するまで自ら行動することがなかったのですが、今回このスマホ相談会に参加することで主体性を高めることができたと思っています。
また、先端にあるプロペラはドリル的な意味合いでつけており、どんな困難な壁でも止まらず突き破っていけるようにつけました。突き進むというタイトルは、今後は今回の経験を糧に自分から積極的に行動していきたいという想いからつけました!
他のメンバーは以下の画像のような作品を作成していました。
(上から「見えるもの見えないもの:こみねん作」「経験値の武装:とってぃ作」「新しい扉:なっちゃん作」)
皆とても素晴らしい作品で、短時間でこんなもの作れるの?!というのもありとても面白かったです。
次に活動についてのリフレクションシートの集計結果、スマホ相談会に参加してくださった方々のアンケート結果について話しました。
リフレクションチーム(てっちゃん、しーちゃん、まなか)が、事前に集計をしてスライドにまとめてくれました。ありがとうございます!
ロジックモデルを参考に主にリフレクションシートでは、「高齢者のリアルを知る」「高齢者を克服できたか」「自分が持つ知識の伝達」についての項目を取り上げました。
高齢者のリアルを知るについては、LINEやGoogleやSMSなどのメール関連の質問が多く、私達があまり使用しないショートカットアプリなどを利用していることがわかりました。
質問の内容によってスマホに慣れている人と慣れていない人がとてもわかりやすいなと感じました。お孫さんのお話しや趣味についても聞くことができ、高齢者のリアルを知ることができたのではないかと思います。
高齢者を克服できたかについては、高齢者のイメージの変化はない又は良くなったという人が多いという結果になりました。
しかし、一部イメージが良くなくなったという人もおり、「意思疎通が難しかった」「雑談がうまくできなかった」というコミュニケーション能力が理由として上がりました。
自分が持つ知識の伝達については、多くの人が知識を伝達できたという結果になりました。
相談会に参加してくださった方々のアンケートは、満足度は90%以上の人が「とても良い」「良い」と回答してくださり、今後もまた参加したいという回答を多くいただけました。
スマホ相談会では多くの参加者の方が笑顔で「ありがとう」や「お話しできてよかった」などと言ってくださり、私達にとってもとても良い相談会になりました。
そして、私たちオムライズの最終目標である「高齢者の方の笑顔を増やす」という目標は上記のお言葉を頂けたことから達成できたと思います。
最後に、最終発表に向けて準備するためグループ分けを行いました!
アンケート・リフレクションの結果をまとめるグループと、今回のスマホ相談会の経験を通して何を得られたのかについてまとめるグループに分かれました。
最終発表に備えて頑張っていきたいと思います!
以上、高齢者スマホプログラム、オムライズの第13回活動報告でした!
最後までご覧いただきありがとうございました。