漢字検定のお手伝いをしました!
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皆さんこんにちは! 東京工科大学サービスラーニングⅠを履修している小松原、中澤、金田です。
今回私たちは楢原小学校で行われた漢字検定のお手伝いをしました。
八王子市立楢原小学校
ここでは、活動している方々についてと、漢字検定の準備、試験中に行ったことの3つの点についてお話していきます!
まず、今回のボランティア活動でお世話になった方々を紹介したいと思います。団体名は学校コーディネーター(地域学校協同活動推進委員)という名前で活動しています。学校コーディネーターとは学校と地域住民をつなぐ架け橋となり、活動の企画・調整や地域ボランティアの確保などを行う方々です。学校コーディネーターはPTAや他の団体と連携し、市からの助成金を受けて活動しています。今回、私たちがお世話になった方は私たちの親の世代の方が多く、中には現役の大学生のお子さんを持つ方もいらっしゃいました。
学校コーディネーターの具体的な仕事内容について、漢字検定以外にも蚕の飼育や綿の育成、テトラパックの収集などの活動も行っていることを教えていただきました。これらの活動は私たちが小学生の頃に行ったようなものであり、とても懐かしい気持ちになりました。
漢字検定の準備では、検定で使う教室内にある漢字を、紙を使って隠すことをしました。
教室のいたる場所に漢字が書いてあるシールや紙があり、その部分が見えないように紙を使って隠しました。学校コーディネーターの方から検定にくる子は年が幼いため、きょろきょろしてしまうと聞いていたので教室の隅々まで漢字が隠れているか確認しました。検定を行う教室が3教室あってそれぞれが違う階だったため思ったよりも大変でした。しかし、地域学校協働活動推進員の方のサポートもあり、素早く終わらせることができました。
試験会場の準備が終わった後は、漢字検定の試験中の注意点などについての説明を受けてから試験監督の手伝いをしました。
会場では、答案用紙に記載ミスがないかを確認したり、試験中の見回りをしつつ、受験者が落とした筆記用具を拾ったりしました。カンニングができないように、同じ級の答案用紙と問題用紙は席の隣にならないように並べていると聞いて、不正が行われないように対策が考えられていることがわかりました。
後ろから教室内を見ていると、集中して問題を解いている子や、わからないところで悩んでいる子などの様子が見受けられました。試験中に目があってしまった子もいて、集中が続かずにまわりを見てしまう子や問題がわからない子などの、カンニングと疑われてしまう行為を未然に防ぐためにも、試験中の見回りは重要なことだと感じました。
以上で楢原小学校漢字検定の活動報告を終了します!
ご覧いただきありがとうございました。