新規企画のプレゼンテーション(SL / シニア向けスマホ個別相談プログラム
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こんにちは、由井・片倉プログラムの佐藤蓮です。
この記事ではサービスラーニングⅢ由井・片倉プログラムの第3回目, 第4回目の活動報告をしようと思います。
このプログラムでは地域にお住いのシニアの方がスマホを快適に使えるようになることを目的として1対1でのスマホ個別相談会を行っています。
第3回、第4回ではスマホ個別相談会を「授業期間外でも継続して実施する」ことをテーマとして考えました。
また、地域の福祉活動に取り組んでいてこのプログラムに協力してくださる八王子市社会福祉協議会や市民センターの職員の方々の前でアイデアを発表しました。
初めに第3回の活動報告からしていきます。
最初はウォーミングアップをしました。今回は「マシュマロチャレンジ」というゲームに取り組みました。
ルールは簡単で乾燥パスタ、ひも、ハサミ、テープ、マシュマロを使い、制限時間内にできるだけ高く自立したタワーを作って、マシュマロを置くというゲームです。
4人でアイデアを練り、基礎の形づくりを頑張りました。しかし、制限時間が近づいてきてマシュマロを乗せるところで重みに耐えられず、崩壊してしまい惜しくも記録は0メートルとなりました。
結果は残念でしたが、かなり盛り上がって打ち解けあうことができたと思います。
盛り上がってきたところで話し合いに移りました。
テーマとしては、スマホ個別相談は私たちが授業の時間で現地に赴いて、行うため決まった時間でしか活動ができません。
そのため、何らかの方法でいつでも活動ができるようなアイデアを考えました。写真は出てきたアイデアをまとめたものです。
アイデアに対して批判・否定をしない、質より量を重視することなど意識することを大切にして取り組みました。
そして、第4回の授業では八王子市社会福祉協議会や市民センターの方々の前でアイデアを発表していきたいと思います。
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第4回の授業では八王子市社会福祉協議会や市民センターの方々の前で発表しました。
学外の方との交流というのは初めてということもあり、緊張しながらも自己紹介からスタートして和やかな雰囲気の中で発表を始めました。
写真はないのですが、発表は一人ずつ資料を作ってきて行いました。下の写真は発表の後の意見や質問をまとめたものになります。
発表の後に疑問点や意見を挙げることで、アイデアを広げることができて具体的に誰がどのよう行うのかといったところまで考えることができました。
話し合いの中で
・オンライン上でできるようにする。
・運営母体を作る。
・質問を投稿できるようにする。
・高齢者が高齢者に教える
といったアイデアが出てきました。
今回のアイデアを活用して今後のスマホ教室の改善につなげていきたいと思います。
以上、第3回、第4回の活動報告でした。