Twenty Twenty Twenty!!(八王子市成人式実行委員会プロジェクト)
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2020年八王子市成人式プロジェクト最終回のブログを担当するのはもちろん、実行委員長を務めました”美優“です!
1月13日めでたく快晴となった成人の日に行われた、八王子市成人式の様子を写真とともに振り返っていきたいと思います。
式が始まる約1時間程前に集まり、まずは成人式に携わる方々全員との顔合わせ。
市役所の方をはじめ、総勢50人程度の人がいました。
これだけ多くの人に支えてもらいながらこの式を作ってきたんだなぁとその場でしみじみ感じていました(まだ始まったばかり笑)。
そして挨拶をしてからは、小学校四年生(二分の一成人式)の方からのお祝いの展示品の飾り付けや会場準備、本番の流れの確認など皆個々それぞれ大忙し。
ただもうこの時点で、スローガンを見上げた美優本人はもう涙ぐみそうでした(案外涙脆い性格なので笑)
まず式の第一声を駆け抜けたのはもちろん自分の影アナウンスです。
この時もうすでに市役所の職員の方から「過去一でホールに成人の方が入場している」と知らされていたので、普段緊張しない自分ですがさすがに緊張感を感じました。
八王子の成人式は午前・午後と二部制ですが、午前の部だけでこの人数なんですもん笑
ちなみにこの写真は各回の後半に行ったアトラクションの部で(前半に式典の部があります)、クイズに参加してくれている成人の方々の様子です。
今年は、この写真にもあるように、
八王子にちなんだ豆知識のような「八王子クイズ」、
全日本マーチングコンテストにて金賞受賞経験のある「八王子学園八王子高等学校吹奏楽部による演奏」、
八王子出身の有名人である「ヒロミさまからのビデオメッセージ」の豪華企画三本立てでお祝いムードをさらに高めました!
特に個人的には吹奏楽部の演奏が予想していた以上にクオリティーが高すぎて、成人の方々の記憶にも強く残ったのではないかと思っています。
話は変わりますが先ほど、八王子の成人式は二部制だと言いましたのを覚えているでしょうか。
つまり実行委員としては二回本番があるわけですが、成人の方々は一度限りの式なわけです。
何が言いたいかって?
どちらの部も本気で盛り上げて成功させるのは勿論、しかし式を全く同じものにしてはいけないと美優の心の中で密かにそういう考えが芽生えていました。
それを実行してくれたのがアトラクションの部の司会を務めた二人、ユウキとヒカルです。
台本の通し読み練習をしていたときは”本当にこの部の司会はこの二人に任せて大丈夫なのか?”という心配な気持ちで溢れていたのですが、こういう人って本番になると本領発揮するんですよね〜笑
見事に盛り上げてくれました。
そして私が何よりも感動したこと、それは午前の部が終わり休憩時間になった際に「午後はここもっとこういうアドリブの方がいいか」と自分たちで試行錯誤して台本を作り変えていたところを見た私は、もうなんか自分ももっと気合いいれて頑張ろって気持ちになりましたね。
やっぱり年上から学ぶこともたくさんあるけど、年下から学んで感化されることもたくさんあると改めて感じさせられました。
そして式の最後の締めくくりとなる「実行委員の挨拶」。
最後の「ご成人、誠におめでとうございます!」の一言を言ったと同時に「あ、これで成人式のプロジェクトは終わっちゃうんだな」という寂しい気持ちもこみ上げてきました。
一年かけて二千人が参加するというここまでの大規模なイベントに携われたこの経験はこれからの私の人生にとってかけがえのない1ピースになりました。
小学校以来久しぶりに皆をまとめる「長」という立場に立たせていただき、慣れないことも多くあり多大な迷惑を他実行委員にかけてしまったと反省しております。しかし寛容な心を持つ皆と、影から支えてくださった八王子市役所の方々、またアドバイスをちょこちょこ教えてくださった学校の先生方には感謝してもしきれません。
来年2021年成人式に携わるかどうかはまだ定かではありませんが、また機会がありましたらぜひ参加させていただきたいと思っております。
令和になって初の成人式を運営できたこと、心から嬉しく思っています。
また、ここまでブログを読んでくださり本当にありがとうございました。
Twenty Twenty Twenty!!