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夏のプロジェクトを振り返って(由井プロジェクト)

2019年12月27日 (金) | 固定リンク | 0 投稿者: 学生活動スタッフ

メンバーが集まってから約2ヶ月、本当に濃度が濃い日々でした。
右も左もわからず、「プロジェクト」を回すということに挑戦してきた学生たち。
どんなことをやってきたのかは、これまでのブログを見直してもらえるとよくわかると思いますが、内面はどうだったのか。
メンバーがプロジェクト終了後にまとめてくれたリフレクションメモの一部をご紹介したいと思います。

**********

ものづくり教室では自身の人生で初めて、本格的に自分たちで企画をして話し合いを重ね実行するという経験ができた。
その中で感じたことは、ほかのメンバーの企画にかける思いがとても高かったということである。
企画プレゼンの時に自身の企画をプレゼンした際、自分の企画で想定していた以上のフラッシュバックや指摘をもらい、もっと自信の企画を練ってプレゼンに臨むべきだったと感じた。
また、自分には無かった価値観や視点、普段から子供と関わっている社会福祉協議会の方だから出せる指摘やフラッシュバックももらい、一人でなく複数人で企画を行う理由を実感する機会になり、今後に活かすことができる経験ができた。

ものづくり教室本番では、プロジェクトメンバーと社会福祉協議会の方だけでなくボランティアの大人の方々にも運営に参加してもらい、多くの人の協力の上で成り立っているものだと実感した。
また参加した子供たちの自由な思考におどろかされることがたくさんあったので、今後の活動にも生かしていきたいと感じた。

コンピュータサイエンス学部1年 K.H

***

みんなの広場ゆいに携わって、企画からすべて自分たちの手で進めていく事の大変さを改めて実感した。
企画を考える段階では、いかに求められたものに対して自分の思い描く形とすり合わせていくかの大変さを知った。
そして企画を形にしていく段階では、自分の思い通りにならないことも多く、もどかしい思いもたくさんした。

しかし、それらを乗り越え,企画が成功という形を収められたときは、言いようのない達成感を感じることができた。
また、来てくれている人を楽しませるためには、自分自身も楽しまなければいけないのだということも感じた。
自分が楽しいと思えないようなことが、ほかの人にとって楽しめるものになるのかといえば、それは違うと私は考える。
来てくれる人を楽しませるためには、まず自分が笑顔になれるような、そしてその笑顔を周りに分けられるようなものでなければならないのではないかと思う。それを今回強く感じた。
今回の企画の成功は、周りの多くの助けがなければなかっただろう。
支えてくれる多くの人とのつながりを改めて感じることができたのも、この企画に携わることができたからだと思う。

メディア学部1年 N.E

***

今回私は、イベントの企画から運営に関わるまでの一連の流れを経験することができました。
初めてのことだったので至らないことも多く、いろんなことを学ぶことができました。

私は、イベントの企画をするのは初めてだったのでどこに気を付ければいいのか、何を先に考えなければいけないのかなどわからないことが多かったです。
最終的には、自分の企画を今回与えられていた予算と時間の中で実現することはとても難しいことが分かり、とても悔しかったです。
予算の問題はありましたが、企画としては、ほめてもらうことができたので悪くはなかったのかなと思っています。

今回のチームはほとんどの人が初対面の状態で作られました。
初めて顔を合わせた時にはお互い探り探りで、これからチームとしてやっていけるか不安しかありませんでした。
しかし、進めていくうちにだんだんいろんな人と話せるようになってきて、楽しくできたと思っています。

初めて企画というものを経験しました。
企画から参加することによって、当日の運営だけ関わる他のイベントよりも大変なことも多かったですが、その分達成感も大きかったです。
企画の楽しさを知ることができたと思います。
来年も機会があれば参加したいと思っています。
今回は、自分の企画を実現することができなかったので、リベンジしたいと思います。

メディア学部1年 M.S

***

私は今回、この由井プロジェクトに参加したことで大変貴重な経験を、他のどの授業よりも多く積む事ができたと考えています。
由井プロジェクトの性質上、多くの人が参加できるものではないものの、可能な限り多くの人ができるだけ、同様の経験を積む事が、社会進出後、短期的、長期的ともに能力を発揮し、各々の集団において戦力となる人材になる事ができると考えます。

このプロジェクトでは、最初に必ず全員が「地域の方に楽しんでもらえる企画の出し物」について、自身の考えをまとめ、発表する機会が与えられます。
この際に企画の運営者である社会福祉協議会の方から、どのようなものを希望するかとその目的について、説明があります。
これにより、顧客が求めるものが明瞭になるため、他のコンペティション等に比べてわかりやすく、適度にカジュアルな場でもあるため、積極的な挑戦に対する抵抗感も少なく、企画発表の経験を積む事ができる場になっています。

これらの由井プロジェクトの持つ特性は、より多くの生徒が、社会進出後に能力を発揮し、他の人材と一線を画すために重要な役割を果たす「練習の場」となると考えます。

以上より、本サービスラーニングの継続や、それに類似したプロジェクトの新規創設が、大学が社会で求められる人材を輩出するために、重要であると考えます。

私的感想としては、適度にカジュアルな場であった事や、実益重視の場ではなかった事が、失敗しないようにするとともに、失敗してもそれを受け止め、自分の糧とし、対策によって練習しようと『自発的』に思える、素晴らしく、そして私達が得るには大変稀な場であると感じました。
そのため、満足度は非常に高いです。
このような機会を下さった関係者の皆様に深い感謝の意を表明します。
ありがとうございました。

コンピュータサイエンス学部1年 S.S

***

企画の作り方。プロデュース。プレゼンの仕方。
取引先のニーズの探し方と答え方など私はこのプログラムから多くを学んだ。
その中には、今後社会に出て働く上で大事なことが多々あっただろう。
アドバイスの通り私はできる限り社協さんのニーズをくみ取り、自分が子供に戻った時楽しいか等と企画を考えていた時にはかなり頭を悩ませた。
その努力が実ったのか私の企画が採用されたが、嬉しい反面かなりの緊張が身を包んだことを覚えている。
それから規格の練り直しや簡略化。材料の見直しと買い出しなどをして当日を迎え成功を収めることができた。

この企画を通して私はたくさんの子供達とふれあい、何が一番楽しんでもらえるかなど考えていた。
その末に、笑顔を見たいというのが根本にあるのに気が付いた。

扇子の作成やゲームをしている時に、何度もこちらのブースへ遊びに来てくれる子供が何人もいた。
その子たちの笑顔を見るにつれ、考えて良かったと何度も感じた。

私は将来どんな仕事に就くか分からないが、子供が笑顔になるような仕事をしたいと決心した。

コンピュータサイエンス学部1年 H.T

***

今期参加した由井プロジェクトにおいて、私はチャレンジ精神から「とりあえず参加してみよう」という心意気で参加を決めた。
実際このプロジェクトを通して計画を立て、実行するという経験は本校の掲げる実学主義のそれであると感じた。
上記の通り数多の課題をプロジェクトメンバーのみんなで乗り越え、ともに失敗や成功体験を共有したことで一体感やさらなる改善策などが見つかり、またこのような体験をしたいと思えた。

昨今個人が地域に根付かず、人と人とのかかわりが薄くなっている世の中でこのようにあたたかく、地域に根差した人々とかかわることができるとは想像だにしなかった。
このプロジェクトは、大学教育の一般的な授業形態と異なる形で多方にとって多くの意義のある活動であった。
この経験をもとに今後はボランティア活動や地域の行事などに積極的かつ継続的にかかわり続け、異世代間でのコミュニケーションや地域とのつながりを大切にしたい。

工学部1年 D.A

Img_2743

**********

メンバーのコメントを読むと、「企画」そのものに対する面白さや大変さ、他者の期待(ニーズ)に応えること、リスペクト精神など他者との関わり方、将来の方向性への気付き、地域社会への再認識など、各々の観点から、様々な気付きがあったことが伺えます。

少し乱暴ではありますが、これらをまとめるなら「社会性」というワードに集約されるのではないでしょうか。
これこそ教育機関と社会との接点となる大学が学生たちに身につけさせなくてはならないものだと考えています。
大学という、同質性の高い、ある種閉じた空間の中にいるのではなく、外部との関わりを持ち、多様な価値観と触れることを通して育んでいくべきものです。それが各々が身につける専門性を社会と結びつけることの土台にもなるはずです。

また、メンバーのコメントには、「チーム」で動くことに関する気付きや苦悩と言ったものも散見されます。
これはリーダーシップ観に対する気付きとも受け取れます。
ここでいうリーダーシップとは、一般的なイメージとして存在する誰か強力なカリスマ性を持った人が引っ張っていくというリーダーシップではなく、近年教育界では一般的になりつつあるチームの目的達成のためにメンバー各々が特性を活かしてチームに貢献するというスタイルのリーダーシップです。
多種多様な属性で構成されるメンバーである目的を達成するというのは実社会の、特に仕事の面では多く見られるシーンです。
その際に、自分がどう動いたらこの目的達成はスムーズにできるだろう?と考えて動ける資質は必要不可欠なものです。

現状メンバーたちは、この観点に対して、なんとなく気付きを得た段階です。
後期も続く、PBL形式のこのプロジェクトを通して、この能力や姿勢を身につけられるように伴走していきたいと思います。

教養学環 佐藤

 

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