大学日本語クラスteaching assistantインターンシップについて【デンバー海外語学インターンシップ研修】
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デンバー海外企業研修に参加させていただいておりますK.K.です。
第三回目の報告メールをお送りします。今回はインターンシップについてです。
第三回目の報告メールをお送りします。今回はインターンシップについてです。
私は二箇所でインターンシップをさせていただいています。メインはMetropolitan State University of Denver( https://msudenver.edu/ )という四年制大学の日本語クラスでティーチングアシスタントとして働いており、その他に週に1回ARC Thrift Store & donation center( https://www.arcthrift.com/blog-greent.html )と言うショップで仕分け作業などをしています。今回はメインである大学について書きたいと思います。
授業は積極的な発言や質問が多く、ペアワークの時もやらない人や関係ないことをする人は一人もいません。常にしっかりと考えている印象で日本の大学生以上に真剣に学んでいる姿勢を感じています。また、日本で英語を学ぶ学生以上にアメリカで日本語を学ぶ学生は実際に使うことのできる場面が無く、ネイティブスピーカーである私にとても興味を持ってくれます。私自身がどんな人間なのか、日本人の目にはコロラドはどう映っているのか、日本はどんな所なのか、たくさん声をかけて質問してくれるので私もなるべく一人一人としっかり話して応えたいと思っています。多くの学生と関わり、SNS等も交換したため初日はとても疲れましたが、たくさん話しをたりランチにオススメのお店へみんなが連れて行ってくれるなど、私自身がアメリカを知るとてもいい経験をたくさんさせていただいています。
授業では各担当の先生方にも授業スケジュールがあることを理解していると伝えた上で、私の強みとして書道が出来る、道具も全て日本から持ってきているとアピールをしました。どの先生方も大変優しく、快く是非!と仰ってくださり時間を頂くことが出来ました。高校生の時に書道部で書道パフォーマンスを行なっていたためその動画を授業で紹介させて頂いたり、実際に教えたり、披露させて頂き、少しでも良さが伝わっていたらいいなと感じています。
また、28日の夜にはOnigiri Nightと呼ばれる学生主催のパーティーがあり、日本人の先生と私でオニギリの作り方をレクチャーして実際に作り、味噌汁と緑茶と一緒に味わうという時間を過ごしました。全てが来なければ出来なかった貴重な経験です。さらに英語を勉強している身として、また日本では自分の専攻科目を勉強する身として、学生の前向きな姿勢にはとても刺激を受けています。

添付写真は授業で行った「日本の飲食店での注文の練習」、Onigiri Nightの様子、クラスメイトが連れてきてくれたキャンディショップです。
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