授業について【フィリピン語学研修】
| 固定リンク | 0 投稿者: 学生活動スタッフ
みなさん、こんにちは(^^♪
デ・ラサール大学での授業も半分が終わってしまいました。
ということで、今回は珍しく真面目に授業についてかいていこうと思います。
私たちが今回受講しているコースは「Pronunciation」、「Conversation」、「Grammar」の三教科です。それぞれの教科について簡単に書いていきます!
日本ではあまり「Pronunciation」(発音)にフォーカスした授業ってないですよね。私にとっても初めての体験でした。授業では発音記号と、それの正しい発音の仕方について学んでいます。丁寧に学ぶと発音はとても難しいです。先生は、日本人が英語の発音を苦手とする理由を話してくださいました。
日本語や他のアジア圏の言語は、発音がフラットに近く、それに対し英語はイントネーションやアクセントを非常に大切にするということ。
わかっていてもやるのはとても難しいです(泣)
「Conversation」
言わずと知れた「英会話」です。
私のクラスでは、簡単なお題を先生からいただき、それについて一人ずつ発表してディスカッションをします。
お題は「なぜ、日本の高齢化は問題なのか?」という少し硬いものから「自分にとって特別な場所」、「ジェスチャー」など面白いものまでいろいろあります!
最近では慣れてきて楽しくできてます♪
しかし、はじめはとても苦労しました。知っているはずの簡単な単語でも出てこないのです。
ジェスチャーについて意見を求められたとしましょう。
例えば「ジェスチャーを使えば言葉がなくても私たちの感情を伝えることができます。」と言いたかったとします。
日本語で考えて英語に直訳しようとすると…ジェスチャーがあれば…えっと、仮定…仮定法?
自分の未熟さもありますが、難しいと思います。しかし、日本語を介さないで考えて、私はこう答えました。
「We can tell our thinking or feeling without language.」
そうなんです。言いやすいように言えばいいんです。多少間違えていてもいいんです。会話はテストじゃありません。私はフィリピンに来てこう感じました。(受験生の皆さんはテスト受けるときは頑張って正しく答えてくださいね、、、、私には無理だった泣)
Grammar
「文法」、正直に言いましょう。上でも書いたように私はきっちりした英語が苦手です。
なので参考になるかはわかりませんが…。
英語の中でも、日本人は文法が比較的得意なのではないかと思います。講義を受けていると、日本で教わったことが結構あります。
(私はちゃんと覚えてないですが…5文型…なんだっけ…)
細かい分類の仕方に違いはありますが、だいたい高校で習ったものに近いものを感じます。しかし難しい部分もあります
。私が全く歯が立たなかったもので、“Subject verb agreement rules”というものがあります。簡単に言いますと、「主語がどんな時に動詞が複数形を取るのか」ということです。
これだけ見ると「そんなの簡単だろ!!!」思われるかもしれません。
でも、なんとこのルール20個もあるんです。教えていただいた時びっくりしました。
写真もないし長くなってしまいましたね💦
最後にこのGrammarの先生がおっしゃっていたことで印象に残ったものを書いて終わりにしたいと思います。
「英語のネイティブスピーカーだって、英文法を完璧に知ってるわけではない。」
確かに…私も日本語の文法怪しい…。
言語って面白いですね♪
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